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私は、日本で6年間のカイロプラクティック教育を受けたカイロプラクターです。
しかし、従来のイロプラクティック治療だけに捉われず、
原因追求を第一に考えて、患者さんのからだへの負担がない
施術を行なうよう努力を続けています。
その中で、局所的な治療には限界を感じるため、
身体をトータルで考えるアプローチを追及していす。
・機械等は使わず、全て手技にて行ないます。
・問診―検査を行い、その中で患者さんの症状に合わせたカイロプラクティックの技法やオステオパシーの技法を使って(その時の状態に応じた)無理のない治療を行ないます。
・慢性疾患や自律神経の乱れを整え自然体の状態に回復します。
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現代医学は、人間のからだをできるだけ細分化する方向で進んできました。その結果、とくに伝染病や、救急医療などの分野では、本当にすばらしい成果を収めてきたといえると思います。 |
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本来、自然の法則に従えば健康を維持できます。例えば、食べ物に関しては、旬の物を食べ、体が疲れたときには休息するといった事ができれば健康を維持できますが、社会全体が高度に複雑化してきたことにより、今までになかった新たな問題がでてきました。 |
人間には自然治癒力があります。理想的な生活の中では、背骨の歪みも睡眠中や休息の中でとれていきます。
ところが、現代では、数々の不定愁訴をはじめ、心身症、さまざまなタイプの腰痛、肩凝り、頭痛、倦怠感など、新たなタイプの疾患が増えてきているのも事実です。
今後は、カイロプラクティックが、こうした新しいタイプの機能性疾患、慢性疾患にも対応していけるように役割を果たしていかなければなりません。
理想的な健康状態とは、日常生活のストレスなどの外的環境に柔軟対応し心身ともに適応できている状態だといえます。
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カイロプラクティックの特徴でもあるカイロトライアングルでは健康の3要素として構造・化学(栄養)・精神のバランスが取れていることを重視しています。施術では主に人体の構造面(骨格、筋肉、神経など)にアプローチしていきます。しかし、日常生活の習慣(姿勢・運動・睡眠など)や食事、精神状態(ストレス解消)に大きな問題を抱えていると構造面の治療のみでは十分な効果が出ない場合があります。 |